コンセプトお薬をなるべく少なくし
安全性の高い治療を
「ペットの皮膚科」は文字通り皮膚病の専門病院です。皮膚病は耳の痒みとともに、犬や猫にとても多い病気です。いつも痒そうにしているのを見ていると辛くかわいそうで、わんちゃん、ねこちゃんだけでなく飼い主の方をも悩ませています。その多くは慢性の病気で付き合いが長くなることが多いです。
お薬を飲みながらになりますが、できるだけお薬の量を減らしたり安全性の高い治療を選ぶのがその子にとっても最良でしょう。そのためには薬などの体の内側からの治療に加えて、体の外側からのケアも非常に大事になって参ります。人でも行っているようにスキンケアを積極的にすることによって症状が少しよくになったり、その結果お薬の量や間隔を空けることによってより安全な治療が行えます。ペットの皮膚科では通常の皮膚病治療に加えて、スキンケアをとても重要なことと捉え治療を進めております。クリニックはカインズ ペッツワン神戸深江浜店内に併設しています。お立ち寄りの際にぜひご相談ください。
メッセージ
院長岩崎 利郎
- 1974年
- 東京農工大学卒業 神戸大学皮膚科研究生 神戸市平尾獣医科勤務
- 1978年
- 東京大学家畜内科研究生
- 1980年
- 第一製薬研究所勤務
- 1984年
- 農学博士(東京大学)
- 1991年
- スタンフォード大学医学部皮膚科ポストドクトラルフェロー
- 1992年
- ノースウエスタン大学医学部皮膚科アシスタントプロフェッサー
- 1994年
- 岐阜大学家畜病院助教授、教授
- 1999年
- 東京農工大学獣医内科学教授
- 2013年
- 北摂ベッツセンターVetDerm Osakaで皮膚科二次紹介診療
英ウィメンズクリニック勤務
この間、日本獣医皮膚科学会会長、アジア獣医皮膚科専門医協会会長、第6回世界獣医皮膚科学会議(香港)大会長、アジア獣医専門医機構会長を務める
メッセージ
獣医師下浦 宏美
日本獣医皮膚科学会認定医
- 1998年
- 岩手大学農学部獣医学科卒業 動物病院で小動物診療に従事
- 2012年
- 東京農工大学研修医(皮膚科)
- 2013年
- 北摂ベッツセンターVetDermOsaka皮膚科研修医
- 2017年
- Vet Derm Tokyo勤務 動物病院での皮膚科診療や診療サポートを行なっている